浜松城別名「出世城」家康ゆかりの地

この5月、同窓会を兼ねて静岡に日帰り旅行しました。徳川家康没後４００年。この年に家康ゆかりの地を訪問しない手はない。

浜松城天守閣を登って浜松市を鳥瞰

まず行ったのは駿府城。と思ったら天守閣はなく、ほとんど公園でした。
次に訪れたのが浜松城です。実は去年の夏休み、千葉から福岡にロングドライブの旅をしたとき、是非立ち寄りたかったのが、浜松城。

その年にリニューアルし、白くなりすぎたというのが専らニュースになっていたので、この目で確かめたかったのです。その時は台風と重なって天気は大荒れ。もう、車から降りるどころではなく、素通りでした。
リベンジの時は来た。

浜松城は徳川家康が１７年過ごした城で、そもそもは武田信玄を討つための拠点。のちの天下統一の足掛かりにしたということで、別名「出世城」と言われているそうです。
小雨降る中、浜松駅からタクシーで城に向かいました。その時の運転手は「浜松城？小さいよ」もう少し気の利いた営業トークは無いのかい・・・？

すぐに城には到着。確かにこじんまりとしてましたが、がっかりするほど小さくもなかったですよ。建物というより、敷地が狭いのかな。小高い丘の上に建っていました。雨が降っていましたが、確かに白が鮮やかで、まるで「美白」のエステでもしたみたい。入場券を買い、天守閣を登って浜松市を鳥瞰しました。遠くまでよく見晴らすことができました。家康もここから天下統一の計を練っていたのでしょうか？近くに学校がいくつもあって、閑静な街並みでした。

地下には井戸がありました。城では水が貴重で、籠城の時などは必須と、初めて知りましたよ。記念写真を撮って、いい気分でした。去年の屈辱を晴らして、満足。

駅に戻ると、「むつぎく」で名物の浜松餃子を食いました。さすがにこれは江戸時代にはなかったか。真ん中にもやしが盛られていて、いくらでもお腹に入りました。旅の疲れに、焼酎・餃子・チャーシューをチャージ。お土産は海産物。浜松、静岡良いところ。大満足の旅でした。

出世するかも

浜松城観光

徳川家康ゆかりの地、浜松城

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