歴史スポットレビュー

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福島県

神指城跡:慶次や兼続、景勝がどのような思いでそこから会津を見ていたかを想像するのも楽しい場所

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神指城跡の口コミ・感想です。

上杉景勝の居城になりかけた城跡

満足度
ニックネーム 克己works
レビュースポットの場所 福島県会津若松市神指町高瀬
花の慶次で戦国大名として知名度が上がった上杉景勝は、豊臣秀吉から会津領地を拝領した。会津のお城と言えば、鶴ヶ城が有名です。
鶴ヶ城は、戊辰戦争でもわかる通り小田山という山が近くにあるため砲撃されやすい立地にあります。上杉藩は、大砲による攻撃に弱い鶴ヶ城から居城を神指城へ城を移そうとしました。
周りには見通しの良い田園風景が広がり、西側には1級河川の阿賀川が流れています。築城が完成していれば、強固な守りの城だったはずです。
史跡の特徴は、大けやきが取り上げられています。春4月ぐらいに訪れると、大けやきよりも満開の桜の美しさに感動できる史跡です。地元では、お花見をしている人もいるぐらいです。
観光客は比較的少なく、周りは田園なので車も止めやすい場所です。慶次や兼続、景勝がどのような思いでそこから会津を見ていたかを想像するのも楽しい場所です。

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