鶴ケ城(若松城)は大河ドラマ「八重の桜」の舞台となった福島県会津若松市に位置するお城で、美しい天守閣の周りには広大な公園が広がっています。
築城から600年以上の歴史があり、歴代の城主には伊達政宗や上杉景勝など名だたる戦国武将が名を連ねています。幕末には戊辰戦争の舞台となり、白虎隊の青年たちが若い生命を散らした悲劇の地でもあります。鶴ケ城は明治7(1874)年に廃城となっており、現在の天守閣は昭和になって再建されたものです。
広い公園鶴ケ城城址公園の魅力
この鶴ケ城城址公園では様々なイベントが行われています。筆者が行った際には、歴史に関連したゆるキャラたちがいたり、子ども向けのヒーローショーなどでとても賑わっていました。(なんとコスプレイベントも時々開催されているようです。
お目当てのキャラに出会えるかも…!?)天守閣の中は博物館になっていて、この展示内容がすごいボリューム!中は昔ながらの階段を登らなければならないのでちょっときついですが、綺麗に整備されていて、雰囲気もあるので、まるでタイムスリップしたような気分を味わえます。
売店もあるので、歴史のロマンに浸った後も赤べこやご当地のお酒を買って気分に酔いしれることもできます。ご当地のお酒城址公園も緑がたくさんでお散歩にぴったり。お店や薬草園もあるので、全て見てまわるにはかなり時間がかかります。
会津若松市は古い建物が多く、観光にも力を入れているので、お城だけでなく街を散策するのも良いかもしれません。桜が咲き乱れる春に行くのも素敵ですし、うっすらと雪化粧で彩られたお城も魅力的です。歴史が好きな方、恋人や家族と休日を楽しみたい方におすすめです。ぜひ一度訪れてみてはどうでしょう。
大河ドラマで一気にその名を知られました
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ニックネーム | nico |
レビュースポットの場所 | 福島県会津若松市 |
実は自分の地元です。八重の桜を放送されてから大反響で観光客も増えて活気付いたことを嬉しく思います。ここの桜は本当に素敵で県内外から本当にたくさんの人が訪れているという印象です。夜のライトアップもとても綺麗です。毎年行われる藩校行列には毎年綾瀬はるかさんに来ていただき、とても盛り上がっています。地元にいると気づかなかったけれど実際に八重の桜を通じて歴史に触れることができ、さらに好きになったスポットです。 |
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