鹿児島では有名な歴史スポットそれは名勝仙巌園です。地元では旧名磯庭園でもいまだに通じます。
仙巌園は1658年に第19代当主島津光久が造りました。その後も歴代当主によって改築されていきました。1958年には名勝に指定されました。
名勝とは国が決める見晴らしのよい景色・土地のことです。仙巌園から見える桜島は鹿児島でも最高のビュースポットです。他の場所からももちろん見えるのですが高台などからだと住宅がどうしても入ってしまいます。住宅にさえぎらずに桜島を見るのであればここ以外は観光地としてはないはずです。
名勝とは国が決める見晴らしのよい景色・土地のこと
観光客だけでなく写真家の方々もよく訪れます。
もちろん桜島からの眺めだけではなく庭園として園内には見所が多いです。パンフレットには48箇所の見所を用意しています。正面入り口にある鉄製150ポンド砲は見応えがあり、反射炉跡は歴史を感じさせます。ジゲン流展示室・体験コーナーでは多くの方が木刀を振って体験しており特に外国の観光客には大人気です。
庭園内も桜島が見えるビュースポットが多く天気に恵まれた日は最高のロケーションになります。
茶室もあり別料金ですが島津の殿がいた部屋でお茶を楽しむことができます。観光だけでなくレストランには季節の食事にかごしまラーメン軽食では磯地区が有名なじゃんぼ餅などの販売もあります。お土産コーナーもなかなか充実しています。
それともうすぐ世界遺産に登録されるかもしれない尚古集成館には同じ入場券で入れます。
尚古集成館 は本館と別館がありともにはいれます。
島津家の歴史と文化が味わえる展示が多く世界遺産に登録されれば来館者もますます増えるでしょう。
歴史好きな方にはもちろん鹿児島が初めての人には是非見て欲しい場所です。
来場するなら春、夏、秋はいろいろな企画も多くおすすめできます。
冬は土地がら南国なのでちょっと劣るので見るので冬以外がお勧めです。
鹿児島県の歴史と風情を感じられる庭園
満足度 | |
ニックネーム | アップル |
レビュースポットの場所 | 鹿児島県鹿児島市 |
仙巌園は鹿児島湾沿いに1658年に作られた島津家の別邸で、世界遺産に登録されています。入場料は高校生以上1000円、小中学生500円です。仙巌園の中にはお食事処もあり、よくイベントもやっていて期間限定のものもあります。海に面しているので桜島がよく見えて、歩いているだけでも優雅な気分になります。もうひとつ気になっているのが仙巌園とコラボして建てられたスタバです。中に入ったことはないのですが、外から見るだけですごくモダンな雰囲気でおしゃれでした。内装にもこだわっているようなので桜島を見ながらスタバでコーヒータイムもいいなと思ってます。 |
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