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佐久間象山、大村益次郎遭難の地

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佐久間象山、大村益次郎遭難の地の口コミ・感想

ここはテロの名所?

満足度
ニックネーム KY
レビュースポットの場所 京都市中京区木屋町三条
三条大橋を西へ渡って100メートルほど進んだ高瀬川のほとりに、佐久間象山と大村益次郎が遭難した場所を示す石碑が建っている。
同じ一基の石碑に名前が並んでいるが、象山が殺されたのは1964年、益次郎が殺されたのは1969年と、5年の隔たりがある。さらに象山はこの付近を馬で通りかかったところを襲われ、益次郎はもう少し東寄りの旅館にいるところを襲われている。
このような違いはあっても、ほぼ同じ場所で幕末維新期の大物2人が暗殺された「テロの名所」として、特筆すべきスポットだといえる。
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