京都御所の口コミ・感想です。
格式が高い
満足度 | |
ニックネーム | ゆっこ |
レビュースポットの場所 | 京都府京都市上京区 |
京都御所は京都御苑の中央北部にあります。築地塀と清流の溝に囲まれた広い域内の建物で、現在のものは江戸末期の1855年に再建したものということで、一部は平安朝の古制を模しております。御所は東西南北に6門と歴代天皇が即位した紫宸殿。また、北側に皇后宮常御殿などがあります。小御所前には大きな池を配した優雅な庭園があります。清所門から入退出できます。とても格式が高く、なかなか私は、なじめませんでした。 |
---|
古都・京都の広大な歴史的区画
満足度 | |
ニックネーム | 肉食ライター |
レビュースポットの場所 | 京都府京都市上京区 |
明治の東京遷都まで皇居だった京都御所が敷地内に含まれます。南北朝の統一から、500年余歴代の天皇の内裏であり続けました。以前は春・秋の一般公開を除くと御所の内部見学には事前の予約が必要でしたが、現在では不要となっています。今上天皇が東京で即位されるまでは当地で即位の礼が行われて来ました。数多くの建物が残されていますが、現存する物は幕末の安政期以降の建築です。長年に渡り日本における伝統的な存在である天皇の住居としての佇まいが色濃く残されており、歴史的価値がとても高いです。実は御所は江戸時代だけでも8回も火災に見舞われ、その都度再建されたのですが、指摘されない限りはその点に全く気付くことは無いくらい整備されています。御苑内にはかつては多くの公家の屋敷が軒を連ねていたのですが、遷都以降は打ち棄てられ、荒廃していたのを岩倉具視が整備を命じ、現在に至っています。緑も多く、市民に開放された今日では、大都市の憩いの空間としての役割も担っています。特に桜の季節には大勢の花見客が訪れています。御所に関する最大の歴史的事件は「禁門の変」(蛤御門の変)ですが、蛤御門(新在家御門)の別名はこの際の火事が由来ではありませんのでご注意ください。また現在は西向きの場所(KBS京都放送の前)ですが、当時は今よりも東寄りの場所で南向きに立っていたので、実際に現地を訪れる際には方角の認識が必要です。長く王城の地、京都の中心であり続けて来た御所と現在の御苑はまだまだ見所が満載の魅力ある場所です。 |
---|
かつての日本の中心
満足度 | |
ニックネーム | 和スキ |
レビュースポットの場所 | 京都府京都市上京区 |
京都は全体が歴史ある地域ではありますが、殊に京都御所付近は歴代の天皇が住まわれ、伝統の儀や政治を執り行った日本の中心地と言えます。その昔は庶民には全く見ることのできない御所ですが、現在は無料で見学できるようになりました。昨年からは事前の申し込みも不要で一般公開されています。格式ある御所も気軽に訪れる場所になったので、これからもたくさんの人が数々の歴史が動いた神聖な場所を見られるよう、マナーを守って見学して欲しいです。 |
---|
蛤御門:間近で見られる歴史の爪痕
満足度 | |
ニックネーム | エース |
レビュースポットの場所 | 京都市上京区 |
蛤御門は京都御苑の西側にある烏丸通りに面した門ですが、御苑の出入りに普通に通ることができます。普段は開くことがなかった門が火災の時だけ開いたことからこの名前がついたといわれています。蛤御門の変で銃弾戦によってできた傷跡もすぐ近くで確認できます。柵もなく本当に間近で見ることができるのでその傷跡などは歴史を感じることができて非常に興味深いと思います。火災で焼け落ちず、生き残って現在も悠々と立っている姿は重みを感じます。 |
---|
壮大な雰囲気の京都御所
満足度 | |
ニックネーム | Hanbei |
レビュースポットの場所 | 京都府京都市上京区 |
平安時代から明治時代の初めまで天皇が居住し、公務を行っていた場所が京都御所になります。まず京都御所を訪れて驚くのがその広さです。歩いて隅々まで回るとへとへとになるくらい広いです。ただ広いのではなく、当時のまま残っている建物などを見ているとタイムスリップしたような感覚に陥ります。施設の中にはボランティアの方々もたくさんいるので、困ったことや道に迷ってしまっても安心です。建物以外にも綺麗に整えられた庭や植木も魅力的です。 |
---|
歴史ある1000年の都の中心
満足度 | |
ニックネーム | ペイ |
レビュースポットの場所 | 京都府京都市上京区 |
京都府京都市、この町は言わずと知れた1000年の都である。平安時代の遷都から明治維新後の東京遷都まで、1000年以上にわたって日本の首都であったからだ。 そんな街の中には一か所、とてつもなく広大なエリアが塀に囲まれ広がっている。 江戸時代以前に天皇陛下がすまれていた敷地、それこそが今の京都御所である。 今日においては公園として開かれているこの場所には、毎日多くの人が訪れている。 果てしなく長い京都と日本の歴史を感じられた。 |
---|