後白河法皇の子、『以仁王』の隠れ里小国の口コミ・感想です。
毎年8月下旬、『もちひとまつり』開催されます。
| 満足度 | |
| ニックネーム | 納谷休丸 |
| レビュースポットの場所 | 新潟県長岡市小国町 |
| 源平合戦の時代、著名な人物として後白河法皇がいます。 平清盛政権時代から源頼朝が鎌倉に幕府を開く頃迄活躍(暗躍？)した人物です。 大河ドラマなどでは後白河法皇といえば、フィクサーのようなイメージで語られがちです。 後白河法皇の第３皇子が以仁王という人物で、打倒平家を唱え、源頼朝や木曾義仲など全国各地の源氏に挙兵を促しました。 以仁王は平家物語では、平家方に討たれたことになっていますが、越後国、小国郷(現新潟県長岡市小国町)には、彼が落ち延びてきたという伝承が伝わっており、毎年８月下旬には『もちひとまつり』が開催されます。 まつりでは武者行列、お神輿、小学生、中学生、大人の出し物、屋台もあり会場は賑やかです。また当日はバイクのハーレーや山車が小国町内を周り、夜には打ち上げ花火と、山あいの小さな町の年に一度の大イベントとなっています。 |
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